私の仕事は環境づくり。
スタッフ一人一人が輝ける場所を提供します!
代表取締役社長 深津 克美
私の仕事は環境づくり。
スタッフ一人一人が輝ける場所を提供します!
代表取締役社長 深津 克美
フカツは、地域の皆様の「快適生活の提供」を企業理念に、100年企業を目指しております。
次の50年に向けて、一緒に会社を育てていってほしいです。お客様の快適生活の提供のためなら、変化にはこだわりません。良い事であればどんどん取り入れたいです。
新しいスタッフに求めているのは、まず発言力、そして提案力です。具体的には、日々の小さな気づきを自分の言葉で発言することから、始めてほしいと思っています。
人間ひとりで考えることには限界があります。日々の小さな気づきをオープンにすることで、ほかの誰かが新しいことに気づきます。皆の気づきの連鎖から、新しい提案がぽろりと生まれます。ひとりでどんなに考え抜いても、これは思いつけないことなのです。
私は、その流れが自然に生まれるような、風通しのいい環境づくりを一番に心がけています。疑問に思ったことは聞きやすいように、会社のことはなんでもオープンにしています。皆がそれぞれ経営者になったような気持ちで、職場を作っていく楽しみを感じてほしいです。
私が社長に就任してから初めてやった仕事は、すべての店舗のトイレを洋式にしたことです。女性が安心して働ける職場は、男性も安心して働ける職場。私はそう考えています。快適生活を提供するのが企業理念ですので、お客様と直接触れ合うスタッフの環境も、快適でなければいけません。その環境を整えることが、私の仕事です。
若い人は「指示待ち族」が多いと言われていたことがありました。しかし、私の考え方は違います。それは世代の特徴ではありません。環境が自主性を失わせているのです。
私は、午前中は本社にいますが、午後はほとんどどこかの店舗を訪れて、スタッフと会話するようにしています。お客様とお話しするのがスタッフの仕事です。私は、現場でスタッフと話すのが仕事です。3つの各事業部長も、とことん現場主義。現場の風通しをよくするために、率先して自分たちが動きます。そうすると、自主的に色々な気づき、色々な提案が集まってくるのです。
女子会を開催して恋愛話に花を咲かせることもあるんですよ。雑談からふと生じる気づきもありますから、会話する機会をたくさん設けるようにしています。
店舗巡回をしていて実感するのは、とにかくスタッフの接客が素晴らしいことです。いちばん素晴らしいのは、本人たちが無理なく心から楽しそうな表情をしていること。楽しそうなスタッフと接していると、お客様も楽しい気持ちで過ごしていただけます。フカツのスタッフは、わたしの誇りです。
そんな大切なスタッフですから、ひとりひとりの人生設計やキャリアプランを叶えてあげたいと思っています。若いうちから経営感覚を身につけて、多角的な視野を持った人になってほしいです。外部の研修制度も取り入れていますし、どんどんステップアップできる環境を整えています。3事業すべてを経験したベテランも育てたいです。こうなりたいというポジションがあれば、自分自身で創り出していきましょう。バックアップすることを私が約束します。